解決された方のお声

交通事故で長期入院。住宅ローン返済不能。

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ご相談内容
大阪市都島区に住むYさんは地元の中小企業で勤続20年以上のベテラン社員でした。
役所相手の仕事が中心だったため収入は安定しており、自宅を購入して住宅ローンを組むことに何の躊躇も無かったそうです。
しかし、2年前に会社から自宅へ帰る際に交通事故を起こしてしまい長期入院することに。
しかも、パチンコ店に立ち寄ったことを理由に労災が認められなかったのです。
入院費と通院費を優先していたところ、住宅ローンの返済が続けられなくなったということでご相談いただきました。

ご提案内容と解決方法
Yさんは仕事復帰の目途が全く立っておらず、住宅ローンの返済は今後も難しいと判断。
任意売却による債務整理をご提案しました。
Yさんは入院中でしたので、主に奥さまが主導しての任意売却となりました。
販売開始当初は債権者の意向で相場より2割程度高い金額だったため反応は良くありませんでしたが、半年ほどして相場価格まで
下がったところで契約となりました。

結果
病院に通院しやすいよう、引越し先は病院の近くにされました。
奥さまは就職活動中で、しばらくはYさんに代わり家計を引っ張っていかれるそうです。
「貯金がみるみる減っていくのが本当に怖かった。
自宅は売ってしまったが、住居費用がだいぶ減って楽になりました。
本当にありがとうございました。」と嬉しい言葉を頂きました。

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